茅ヶ崎の敷地を初めて見に行ったとき、
角地で日当りのよいこの土地で、
家族4人のなにげない日常を想像しました
1階に居間があって、2階はそれぞれの個室、
でもそれが区切られている訳ではなく
でも、べったりくっついている訳ではなく
すこしずつ重なりあって
すこしずつつながっているようなイメージ
そこから階段スペースに読書スペースが生まれました。
キッチンからは、その小さな空間で
子供達が絵本を読んだり絵を描いたりしている様子が
ちらっと見えたり、声だけが聞こえたり
お互いの距離感のここちよさがあれば良いな、と
wrap:家族をつつむ
rap:おしゃべりする
そして
lap:かさなりあう
ー辞書によると、lapには"さざ波"という意味もあるらしいー
海にほど近いこの土地に、
肩肘張らず、でもシンプルにおしゃれで
懐かしさを感じる普通の家、
家族のための家が生まれます
代表:ookawa mieko
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